お茶の高香園について

ご挨拶

鹿児島県南九州市頴娃町(えいちょう)は、薩摩富士で親しまれる開聞岳を望み、東シナ海に面した穏やかな土地で、一面に広がる茶畑が美しい景観をつくり出しています。

この恵まれた土地でお茶づくり一筋五十余年。日本の日々の食卓に、思わず「ほっ」と息をつけるような一杯をお届けしてまいりました。

お茶の高香園の名のとおり、香り高く、味わい深いお茶を通して、皆さまに癒やしのひとときをお過ごしいただけましたら幸いです。

お茶へのこだわり

土づくりのこだわり

なぜ、ここの茶畑だけ病気になるのだろう。

なぜ、ここの茶畑だけ虫が茎についているのだろう。

長い間お茶とひたむきに向き合ってきた結果、少しずつ分かってきたことがあります。

茎に虫が付くのは、虫が栄養を取りやすいほど茶の樹が弱っているから。

干ばつが来た時に、ここの畑だけ弱ってしまうのは、ここの畑だけ普段から力が弱っているから。

どうして弱っているのだろうか。

例えば、人間はどのような時に体が弱くなるでしょうか。

不摂生な生活をした時。

暴飲暴食をした時。

栄養が不足している時。

体は弱り、本来の力を発揮しにくくなります。

「医食同源」という言葉があります。

日頃からバランスの取れた食事をとることで健康を保つように、人も植物も日々の積み重ねが大切だと私たちは考えています。

お茶も同じです。

人の目線になれば分かること。

不足したミネラルや栄養を補うことで、お茶の樹も本来の力を発揮できるようになります。

お茶の高香園では、お茶の健康を保つため、地下700メートルから掘り出したミネラルを土に与えています。

また、土本来の力を活かした栽培を大切にし、ぼかし肥料や、お茶づくりの過程で生まれる茶葉などを活用した堆肥を取り入れています。

微生物が暮らしやすい環境を整えながら、土の力を育み、お茶の樹が健やかに育つ土づくりを心がけています。

うちの畑は、私が作っているのではなく、微生物が作っています。

土づくりは微生物にしかできません。

私にできるのは、微生物が暮らしやすい環境を整え、喜ぶ栄養を与えることだけです。

長い年月をかけて試行錯誤を重ねた結果、お茶の樹が健やかに育つことで、病気や害虫の影響を受けにくくなることが分かってきました。

その土地に含まれるミネラル分も相まって、茶葉は柔らかく育ちます。

そのような柔らかな茶葉で製茶すると、強いうまみと深いコクのあるお茶に仕上がるようになりました。

私たちにできることは、お茶の持つ生きる力を支えてあげること。

お茶の高香園では、これからもお茶と寄り添いながら、お茶本来の力を大切にした栽培を続けてまいります。

美味しいお茶の葉を
摘むときのこだわり

頴娃町は、朝晩の寒暖の差が激しく、霧が発生しやすい土地です。
霧のお陰で紫外線が適度に抑えられて、うまみ成分であるアミノ酸類の生成が良く促進されます。

天然の環境に非常に助けられている土地ではありますが、それだけではなく、
お茶を摘む前に、遮光網を茶畑全体に掛けて日差しを抑えるように、
更にひと手間を加えております。

そして長年の経験をもとに、お茶の葉に栄養が溜まる時を狙って、お茶を摘んでます。

これによって、柔らかく香り高い栄養豊富なお茶の葉を収穫しております。

美味しいお茶を飲んで頂くために

お茶は生き物です、加工してからも呼吸をしております。
よって、お客様のお手元に届くときも美味しく飲めるよう、出来上がった茶葉は、
できるだけ空気に触れないように、窒素を入れて、大切に包装しております。

常に少量で包装しているのは、いつまでもおいしくお茶を飲んでもらいたいためです。

時間に追われる忙しい毎日だけど、
「ちょっとだけお茶のんでほっとしませんか?」

会社概要

鹿児島県薩摩半島の南部に位置し、東シナ海に面している頴娃町(えいちょう)。

そこにそびえる大野岳の山の麓に株式会社お茶の高香園はあります。

美味しく香り高いお茶を栽培、加工しています。

株式会社お茶の高香園
代表:高吉秀光
所在地:鹿児島県南九州市頴娃町牧之内 14671-1
TEL:0993-36-1873
FAX:0993-36-1873

沿革

昭和53年(1978年) 家業を継ぐ。
昭和56年(1981年) 4月 茶工場建設と共に「高香園」として創業。
平成30年(2018年) 1月 「株式会社 お茶の高香園」として法人化。

経営内容茶栽培・製造加工・販売栽培品種お茶の高香園では、
頴娃町の気候に適した以下の品種を多種多様に栽培しています。
サエミドリ / ユタカミドリ / サキミドリ / シュンメイ / アサノカ / ヤブキタ /
カナヤミドリ / オクミドリ / ベニフウキ  その他

◾️平成22年(2010年)、3月、かごしまの農林水産認証制度(K-GAP)の初回認定。
※以後、毎年更新し続けています。
◾️平成28年(2016年)、7月、回乗用型茶摘採競技大会の袋型の部にて優秀技術賞 受賞。
◾️南九州市お茶アドバイサー:4名所属 (南九州市茶業振興会認定)